11月に入り朝夜と冷え込む季節になりましたね(⊙ˍ⊙)

 

 

 

 

最近コロナ禍で修学旅行が中止になったというニュースが多く聞かれますが😢

 

「修学旅行」という言葉を聞いて、ご自身の子供の時の思い出が蘇る方も多いのではないでしょうか💡

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行では、関西では京都や奈良、関東では鎌倉など、古寺の見学が一つは組み込まれていませんでしたか⁇

 

 

 

 

 

 

当時はなかなか興味が持てなかったかもしれませんが

 

蘇ってきた思い出と共に、大仏様の正体についておさらいしてみましょう😉

 

 

 

 

 

鎌倉大仏

 

大仏はその名の通り大きな仏様のことで、種類には如来菩薩像があります👌

 

 

 

 

その中でも東大寺の大仏の毘盧舎那如来(びるしゃなにょらい)鎌倉(長谷寺)の大仏は阿弥陀如来

 

代表的な大仏といえばいずれも如来像です( ̄0 ̄)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、奈良の毘盧遮那如来は、太陽の光がどんなところにもあまねく届くように

宇宙全体を統一する最高の仏とされ、密教における「大日如来」と同一とされています😲

 

 

 

 

 

 

 

 

この如来という名前は「悟りを開いた者」という意味で、仏の中では最高位に位置しています

(心理に目覚め、悟りを開いた仏とされているため)

 

 

 

 

外見的な特徴としては、一般的に薄い衣一枚で、装身具も身に着けないことがほとんど

これは如来を目指して、様々な格好で手に道具を持って修行されている

菩薩、明王、天部の神様とは対象的なお姿です😳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仏の階層

 

大仏様(如来)の一番特徴的な部分として、その髪型を挙げる方は多いのではないでしょうか😌

 

 

 

 

 

この大仏様たちの頭には丸い粒々がぎっしりと並べられ、短い髪がカールしている様子を表しています

 

この髪形は巻貝にたとえて「螺髪(らほつ)」とよばれ、お釈迦様が出家したときに髪を短く切り

残った髪が右回りに巻いたことからきています(⊙o⊙)

 

 

 

 

 

 

 

大仏様の顔

 

 

このように、体の毛が全て上を向いていることを毛上向相(もうじょうこうそう)といい

菩提心や向上心があることを表わしているそうです😳

 

 

 

 

 

の中の最高位となられても

如来は内面に熱い想いをみなぎらせておられるのですね😌