ん、なんでぼんぼりって言うの⁈ 😕 

 

今日3月3日は【ひな祭り】ですね。

 

 

私は姉が二人いるので、子どもの頃は雛人形を飾ってました。

大人になってからは、雛人形も見ることもなくなって、

いつの間にか、ひな祭り事態祝うこともなくなってましたね。

 

 

 

それから時が経ち、姉達も結婚し、女の子をそれぞれ授かりました。

 

ある日姉が帰ってきて、物置をガサガサと漁っているので、

なにしてんのかなー。と思って見てみると、珍しき雛人形を出してるじゃないですか。

 

雛人形

 

 

いつの間にか、忘れてた「ひな祭り」

雛人形を飾り、ちらし寿司を食べ、姪っ子二人の健やかな成長を祈ります。

 

 

ちなみに依田家では、旧暦でお祝いをするのでお彼岸明けの4月がひな祭りです 🙄 

こういった行事は大事にしていきたいですね。

 

 

あっ、ぼんぼりは両脇の灯のこと。

漢字で書くと「雪洞」と書きます。

ぼんぼりの語源は「ほんのり」という言葉が転化したという説があって、「ほのかに」という意味だそうですよ。

火袋を通して間接的な明かりが、やわらかくてほのかであった事を表しているんですね。 😳 

 

江戸時代は、月日や時刻を十二支の数詞で表していたので、結婚式は亥の刻(夜九時~十一時の間)に行われていました。

したがって、ぼんぼりに火を灯さないと何も見えなかったそうです。

現代になっても結婚式を「華燭の典」と呼ぶのも、その名残ですね。

 

幸せな結婚式の様子を表す「おひな様」には必須の雪洞の豆知識でした。 😎 

 

 

依田石材店 依田晴義