よくある質問

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墓守って具体的には何をするの?
お墓参りを繰り返すことです。守るべきお墓をきれいに整え、お墓で祭られている人を敬い、ご供養の気持ちをもって日々感謝して暮らし続けることです。
お墓は何年もつか?
お墓には法的な耐用年数はありません。法的根拠でいえば、祭祀財産と言って、財産としては認められていますが、宗教行為上の礼拝対象として存在していますので、資産価値はありません。なので、お墓がダメなのか、まだいけるのか、それを決めるのはすべてお墓を守る祭祀者たちの裁量です。
お墓をつくる時期に決まりはあるの?
ありません。ただし、地域によっては49日の忌明けまでの建立が絶対というところもあります。比較的一周忌までの建立が目安になります。もしくは100か日、初盆、春・秋のお彼岸などのお墓的行事を目途につくられる方もいらっしゃいます。プロにお任せすることが一番賢い選択です。
何代前まで戒名を入れればいいか?
それを決めること自体が【お墓づくり】そのものです。お亡くなりになった故人さまを想い、ご先祖さまへの感謝を胸に、お墓に刻む方々についてどこで線引きをするかは、重要案件です。すべてのご先祖様を刻むこともありますし、中興の祖以降を刻むケースもございます。自分たちの知る方々まで、もしくは関わった方々までとする場合もあります。ご自身の親御様、祖父母様までで区切る場合は、表題に【〇〇家先祖代々】と刻みます。非常にデリケートな問題なので、お迷いの時は遠慮なくご相談ください。
無宗派はどうやって納骨式をすればいいか?
弊社独自の【無宗派のための納骨式】がございます。お任せいただければ、式の進行も含めこちらですべて段取いたします。どうぞご安心ください。
方角、北向きはダメなの?
ダメな理由がはっきりしているのであれば、止めた方が良いかもしれません。ただし、ほとんどの方角に関しての言い伝えは迷信が多く、墓所の形状、通路や使い勝手も考えて、方角・向きをお決めくだされば問題ありません。
本家筋以外(つれ子)も入れるか?
お祭り、ご供養する方々のお気持ち次第です。法的に弾かれたり、裁かれる理由は何もありません。養子関係にある、ないに関わらず、手を合わせる皆さまの慈愛に満ちたやさしい選択を期待いたします。
お墓を建てた後の維持費は?
墓地自体に管理費、もしくは運営費が必要となるケースがございますので、墓地の運営主体にご確認ください。(目安としては年単位で5万円~数千円ほどです)墓石自体の維持費に関しては、美観維持をどれほどの水準で行うかで変わってきます。基本的にお墓参りの際のお掃除で、美観維持は出来るはずです。石材と石材をつなぐシーリングは10年での交換を推奨しています。(2~3万円ほど)地震対策用のゲル状緩衝材は30年での取り換えを推奨しています。(3~5万円)故人さまのお名前を刻む追加の彫刻時にご注文いただくケースが多いです。
家紋が分からない。
お住まいの地域、もしくはご出身地とお名前からお調べすることが出来ますのでご安心ください。
出身地(例えば沖縄・九州)のような大きなお墓を建てられるか?
墓地規約に収まるのであれば、大きなお墓をつくっても大丈夫です。ただ、敷地面積に対して、縦方向のみに伸びるお墓は見た目も悪いですし、安定性に欠けます。周囲のお墓とのバランスも考え、あまりにもかけ離れたお墓をつくることはお勧めいたしません。もし、大きすぎるお墓をつくられるのであれば、建立後、1~2年の間は花を枯らすことなく、墓地内で最もお墓参りに来る人を目指しましょう。大きなお墓には、それなりの重圧がかかります。そのことだけは事前にご理解下さい。
彫刻する文字に決まりがあるの?
宗派によって、お題目、ご本尊などの彫刻を薦めています。詳しくは各宗派のサイトなどをご参考ください。ただ、地域の寺院によっては、本山の意向と違い、独特の風習・習俗を大切にしている場合もございます。その辺の確認・調整は慎重に行ってください。
文字の色に決まりがあるの?
決まりはありません。ご自由に決めて頂いて構いません。しかしながら地域ごとの特性、石それぞれの特徴がありますので、一定の配慮は必要になります。
庭にお墓を作りたい。
納骨施設としてのお墓は法的に認められません。もし庭に建立した場合はご遺骨を納めることが出来ない石塔となります。このような観点から、お骨を納めるのは別の墓地にし、お参りするための礼拝対象としてお墓を庭につくることは可能です。
お墓の容量(何人のお骨が入るの)&何親等まで入れるか?
一般的な納骨室は、通常の大きさの骨壺(6寸・7寸ほど)であれば、8名ほどはお納めいただけます。ただ、お骨が大きい方、太い方、多い方などが連続いたしますと、容量は減ってしまいます。ご希望人数がいらっしゃる場合は、事前にお教えいただけますと、その容量の納骨室をつくりますので、ご遠慮なくお申し付けください。また、何親等までお墓に入れるかについては、市営墓地でしたら【墓地規約】で制限されていますので、そちらをご確認ください。お寺さまの墓地の場合は、ご住職の裁量が大きく響きます。もし、遠いご親戚まで祭るおつもりであれば、良好な関係性の構築が不可欠です。
デザイン・石の種類で家族と揉めたらどうすればいい?
ご家族間でお墓について揉めた場合、お薦めは紙に書き出してみることです。お父さんの希望、お母さんの希望、僕の希望、妹の希望、のような感じです。で、それぞれの希望に優先順位をつけ、ドラフト会議のように叶えたい希望から決めていきます。(順番は通常若年者からです。)もし、デザイン、石の種類などで重複した場合、くじ引き、じゃんけんなどで決めます。上記解決方法をバカバカしいと思われる方は、お墓で祭られる故人さま、ご先祖さまであったら、何を選択していたかを想像してみて下さい。ご家族皆さんの心の中に居る故人さまの意見は、そんなにズレは無いはずです。どうぞご参考ください。
お墓の基準は?
残念ながら建築基準や道路交通法のような法的な基準はありません。お墓は各人の宗教感に基づく礼拝行為のための対象となります。ですから、法で縛ることはできませんし、裁くこともできません。ただ、ご遺骨に関しては衛生上の問題を含むため、【墓地埋葬等に関する法律】という法令で管理されています。なので、お墓は自由ですが、お骨は自由ではありません。
石屋さんに違いがあるか?
無ければいけません。すべての墓石屋に違いがあります。その違いを説明する責任が、各店にあります。分からなければ、お伝えできない私どもの不徳の致すところです。なぜなら、すべてのお墓はオーダーメイド。既製品はあるはずもない話。各家、建立者のお名前が刻まれる時点で唯一無二の存在なのです。弊社の例を伝えれば、お墓をつくるだけではなく、守る事のお手伝いまでを仕事としています。石売りではなく、明るく楽しいご供養の協力者として、お施主さま達をサポートしています。
墓地が遠くて大変。
お墓参りを年に一度の大イベントにしてみてはいかがでしょうか?ハロウィンは西洋のお盆のようなお祭りです。老若男女みんなが楽しそうにしています。日本のお盆は、お楽しみイベントとしては後塵を拝しています。オリンピックは4年に一度だから価値があります。かつてのお伊勢参りは一生に一度きりの大イベント。遠くにある伊勢神宮への参拝は、生涯をかけて行くべき一大事業でした。このように遠いお墓へのお参りほど価値があるのです。毎日行けるお墓参りの何百倍も価値ある、年一回の【スゴイお墓参り】を目指し、【遠くて良かった】と受け入れてください。
お寺と仲が悪い
仲が悪いことで問題があるのであれば、改善が必要です。さほど問題がなければ、現状維持でもかまわないと思います
親が死にそうだけどお墓作っていいの?
親御様のご心情を考えると、一定期間は控えた方が思いやりのある対応といえます。とはいえ、残されることになるご遺族からすると、終の棲家をしっかりご用意してあげることが親孝行となります。ご本人に気づかれないように、下準備はお進めになられても良いと考えます。
墓地はどうやって取得するの?
墓地は【永代使用権】という権利を譲渡するしくみです。土地の売買のように、不動産が手に入るわけでではありません。譲渡元と譲渡先との合意で取得することが出来ます。その対価として代金、布施、労働などを提供いたします。
家族内でお墓の話はタブーなのか?
決してタブーではありません。意外とお子様の方がお墓の話をしたがっているかもしれません。『やっと話してくれた!』と、大喜びされたという話もよくお聞きいたします。
墓守は誰がすればいいか?
基本は直系血族の長男です。しかし近年では、家族形態の変容に伴い、次男さん、3男さん、果ては嫁いだ娘さんでもお墓の後継者となり、墓守を行うことが少なくありません。日本はすでに墓守のボーダーレス時代に突入しています。
何もわからない人はどうしたらいいか?
とりあえず、お電話ください。ご状況をお聞きして、今後の行動順序をアドバイス致します。
→055-262-3850
墓地が見つからない。
ネット上にあふれる墓地情報は断片的で、実はほんの一部しか記載されていません。墓地はネット上ではなく、野外にあります。積極的に動いて情報を収集しましょう。電話帳を開き、地域のお寺に片っ端から電話すれば、どこかに墓地があるはずです。もしくは、市役所に問い合わせて『墓地探しているのですが…』と、問い合わせてみて下さい。後は足で情報を得るしかありません。地域の墓地で張り込みを行い、ご参拝の方々に声をかけてみましょう。きっと、親身になってお話を聞いてくださるはずです。
納骨堂かお墓を建てるか迷っている。
どちらがご自身やご家族のお心が鎮まるか、故人さまが喜ぶかを基準に選択してください。お墓をつくるメリット・デメリット、納骨堂のメリット・デメリットを紙に書き出して、客観的に比較してみることも大切です。
見ていく人がいないお墓をどうすればいい?
もし、周りのご親戚などで近場にお住まいであったり、余力があったりするのであれば、代わりにご供養してもいいかと思います。そのことがご負担であったり、弔い上げ(50回忌・33回忌)を過ぎているのであれば、思い切ってお墓を片付けることも一つの選択肢です。
お墓の引越しをしたいのですが、手続きはどうしたらいいですか?
墓地によって必要書類が異なります。まずはお電話ください。墓地によって、必要書類が異なります。お手続きがスムーズに運びますように丁寧にサポート致しますのでまずはお電話ください。
まだ墓地を持っていません。紹介してもらえますか?
ご相談可能です。 提携している民営墓地・寺院様などはございません。 墓地探しには地域ごとにポイントがありますので、一度ご相談ください。ご状況をお聞きし、適切なアドバイスをさせていただきます。
お問合せから納骨までの流れは?
依田石材店では、和風や洋風、オリジナルデザイン等、お客様のご希望に合ったお墓を作ります。デザインのご相談から、墓石の加工・工事、お墓完成後の納骨のお手伝いやメンテナンスまで、全面的にサポートいたします。
相談(来店)する時には、何を持っていけばいい?
墓地の場所・墓地番号などがあればお持ちください。 また、地域墓地の方は特に、墓地の両隣(または周囲)などが写ったお写真などがあれば、お話がスムーズに進みます。
資料は欲しいけど、セールスに来られたりすると困るんです。
セールスは一切しません。 ご案内の資料をお送りする事はございますが、ご自宅に伺ったり、お電話をかけることは一切ございません。
何カ月くらい前から相談に行けばいいですか?
完成までは2~3ヶ月ほどかかります。お墓のデザイン・仕様・加工方法などが決まりましたら、石材の調達を行います。そこから完成まで2カ月程のお時間をいただいております。雨天による延期や、納骨までの日程を入れますと、余裕を持って3カ月みて頂けますと間違いが無いかと思います。デザインにお時間をかけたい方は、それよりも早めにお問い合わせ下さるとゆったりとお墓をつくっていくことができます。
相談に行く時間がありません。行かなければいけませんか?
ご来店をお勧め致しますが、無理な方はご相談ください 工場ならではの展示物、実験施設などもございますので、ご来店をお勧め致しますが、足が不自由であったり、遠方で無理な方は、お墓に詳しい職人がご自宅までお伺い致します。
駐車場はありますか?
ございます。
すぐに相談したいのですが、相談に行くには、必ず事前予約をしないといけませんか?
ご予約をオススメします。 お墓に詳しい職人は、墓地に行って不在にしている事が多いため、せっかくお越しいただいいても、対応できない場合がございます。 ご予約いただいたお客さまを優先させていただきますので、ご来店の際には、是非ご予約くださいませ。
指定石材店がある墓地ですが、お願いできますか?
まずは墓地を管理されている方に聞いてみてください。 墓地を管理されている方に聞いてみてください。最近では指定石材店でなくても施工できる墓地が増えています。
 
追加彫刻ってお精抜きが必要なの?
墓石の本体(竿石)に彫刻をする場合、お精抜きが必要になります。 墓誌に追加彫刻をする場合には、お精抜きは必要ありません。
解体撤去は、幾ら位かかりますか?
一般的な大きさの墓石(高さ約1メートル40センチ)で墓所が1㎡の場合、墓石処分代も含めて75,000円~です。
開眼法要はどうすればいいの?
弊社のお客さまにつきましては、すべてお手伝い致しますので、ご安心してお任せください。

ご相談・見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください TEL 055-262-3850 8:00 ~ 20:00

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